キリスト教の聖地、聖墳墓教会。
VIA DOLOROSA「苦難の道」ということで、この通りはかつてイエス・キリストが十字架を担いでゴルゴダの丘まで歩いた道だそうです。
福音書を読んだことある人は知ってると思うけど、ゴルゴダの丘に行くまでにいろんなエピソードがあり、道を歩いているこの場所で何があったとか説明のプレートが置いてあったりします。
沢山のキリスト教徒がこの道を巡礼したりするので、結構混んでます。
聖墳墓教会の外観。かなり古い教会のはずですがロマネスク様式なのは後で修復したり改築したからみたいです。
この場所が多分ゴルゴダの丘だったということで、教会を建てたそうです。
この場所でイエス・キリストが息を引き取ったとされている。
教会の天井は大好き。
アナスタシス。お墓でもありこの場所で復活したとされています。
アナスタシスの上、天井部分。
イエスの亡骸に香油を塗ったとされる石板
つづく・・
ユダヤ教の聖地、嘆きの壁。
まず、この区画に入るためには荷物チェックを通過しないと行けません。
ここは、爆発物検査は無く空港みたいな金属検査のみでした。
ゲートを通過すると、壁が見てきます。
ここでは、女性と男性とお祈りする場所が区切られていて、女性は右、男性左に分かれます。
神聖な場所に入る時に普通は帽子をとって入ると思うけど、ユダヤ教は逆にかぶるそうで、キッパと呼ばれる河童の皿的な物をかぶって入ることになります。入り口で付近で無料で貸してくれます。
この日は木曜日で成人式をやっていました。
歌いながら練り歩いている人達がそれで、13歳で成人だそうです。
最後にどでかいトロフィー?を担いで何処かにいってしまいます。
成人式を見ているのか、柵越しに女性陣がこっちを覗き見していた。
つづく・・
旅行に行ったので、メモを残していこうと思います。
ガイドに教えてもらったことなど記憶で書いているので間違っていたらごめんなさい。
イスラエル、日本からいくつかルートがあるようだけど、自分が選んだのはトルコ航空でイスタンブール経由、ちなみにこれだと深夜にベン・グリオン国際空港に到着してしまうようである・・。
現地について、最初に話す人は入国審査官。何処の国も愛想無いけどもここはめっちゃ威圧的。
質問も細かった。
Q:何処に行くんだ?
A:ティベリアとかに観光だよ。
Q:ティベリアの何処に?
っていう具合で細かく聞かれました。面倒くさい。審査官が並んでいる後ろにはゲートがあって、そのゲートは審査官からもらえるQRコードが書いてる紙をスキャンさせないと開かない仕掛けになっている。
ちなみに、ビザにスタンプは押されませんでした。
イスラエルの入国スタンプがあるビザはイラク、レバノン、リビア、サウジアラビア、スーダン、イエメン、シリア、ソマリア等に入国出来なくなるらしいので、スタンプを拒否する人が多いためかな?
逆に上記のようなイスラム圏の国々のスタンプがあると入国が面倒になるらしいです。
ということで、やっと観光スタート、最初にオリーブ山
ここはエルサレム旧市街を丁度一望できます。
エルサレムの旧市街に入ります。
ここはジャッファ門、門前は広場になっていて路上演奏者などがいました。
旧市街には7つ門があってそこからしか出入り出来ないとの事でした。
旧市街の道はこんな感じ。
ちょうど映画「アルゴ」を見たばっかりだったんでお店の写真撮ると怒られないだろうかと思ったり。
あれはイランか・・
壁にはこんな感じのモザイクが出てきたりしますが、英語で書いてるこれは新しいものですかね。
街を歩いてるよく見かけるのが生搾りジュース屋さん、それでよくあるのがザクロジュース。
何回もジュースの名前聞いたけど覚えられなかった・・。
1杯 US3$でした。味は・・うーん、クランベリージュースのような感じ。
エルサレムの道を歩いていると覗き穴等が用意されていて見てみると、古い時代の街が下層に見えて、こんな感じになってたりします。