イスラエル観光メモその四
ベツレヘム
パレスチナのヨルダン川西岸地区です。
エルサレムからほど近い位置にありますが、隔離壁のゲートを通りパレスチナ側に入ります。
ここではパスポートチェックがありゲートにはマシンガン装備のイスラエル兵が何人かいて検問をしてます。
パレスチナ側に入ると街の様相が少し変わるのが分かります、また途上国に行くとよくある子どもが水やキーホルダー持って「five dollar」といって近づいてきます。
パレスチナの町並み。観光地な為だと思うけどこの辺はかなり綺麗です。
イスラム圏独特の拡声器で大声を出してるのが遠くから聞こえてきます、学校とかかな・・
代表戦のサッカーの応援とかでもよくありますね。
入り口はすごく小さい、これはオスマン・トルコ時代にイスラム教徒が馬を中に入れるので、小さく改築して今もこのままだそうです。
最も古い教会で、4世紀頃の床のモザイクがまだ見れたり。
処女マリアがイエスを出産した場所に行くには教会の下に降りるんだけど、すごい並びます。
ここがその場所、ゆっくりお祈りとかしてると係員(聖職者)に早く行ってと急かされます。
ミルク・グロット
聖書にはここで、マリアがイエスに母乳を与えている時に落ちて、赤い土の色が一面白くなったという伝説がある場所。
新しい感じの様式ですが、現在見えているのは19世紀に作られたみたいです。
母乳に悩む女性がお祈りにくるそうで、ここでは泣きながらマリア様に手紙?、何か書いている女性を見かけました。
つづく・・